歴史history
齢延寺の概要
寺籍・寺名
大阪府大阪市天王寺区生玉町13番地31号
生魂山 齢延寺
宗旨
禅・曹洞宗(本山 永平寺、総持寺)
主な建物
本堂、庫裡、客殿(150名収容)、東通用門、南正門(鐘楼門)、観音堂、大師堂、外用東司、駐車場(5台)
本尊
釈迦牟尼佛
開山から現在に至るまで
開山
元和9年(1623年)3月5日、三河國豊川妙厳寺節山義春大和尚を拝請して開山となす。
開基
志摩國鳥羽領主、稲垣信濃守重種公、父母の菩提の為、真田山一宇を建立す。
同家代々の菩提寺にして、同家は御供料として毎年米拾石を寄せて明治の初年に至るまで続いた。
本寺
天英山 光岳寺(三重県鳥羽市鳥羽町)
末寺
春陽軒(大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町)
妙見寺(大阪府南河内郡太子町)
移転
寛永9年(1632年)、真田山より現在の地に移転す。
本堂・庫裡
平成 4年(1992年)9月 客殿(松雲殿)建替。
平成15年(2003年)6月 本堂建替。
平成16年(2004年)7月 庫裡建替。
平成17年(2005年)4月 東通用門建替。
平成20年(2008年)3月 南正門(鐘楼門)建替。